受験申込
管理人は平成元年度を申し込もうとしましたが問題が発生しました。
丙種の有効期限が平成31年4月3日までです。
電子申請の受付開始日は、平成31年4月12日(金)でした。
最悪です。
「危険物取扱者資格は、危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、都道府県知事が行う危険物取扱作業の保安に関する講習(保安講習)を一定期間ごとに受けなければならない。」とされています。
また、「免状の記載事項に変更を生じたとき、及び写真撮影から10年を経過した場合は遅滞なくその免状に総務省令で定める書類を添えて当該免状を交付した都道府県知事または居住地若しくは勤務地を管轄する都道府県知事にその書換えを申請しなければならない。」とあります。
丙種なので、乙種第4類の受験に当たって、免除があるわけでも無く、丙種で出来る事は、全て乙種第4類に含まれるので、資格が消えても良かったのですが(消えるかどうか確認していません)、念のため危険物取扱者免状書換申請を行いました。
既取得の免状を無しと言う事で、受験申請をする方法があったのかもしれませんが、万が一備えて書換申請を行いました。
■申請写真作成用のソフト
書換には、写真が必要になります。
少しでも不要な費用が抑えたいので、写真は、iPhoneで撮影し、プリンタへダイレクト印刷をしました。
撮影に使った、iPhoneでの使用ソフトは、
写真を撮影後に顔を中心とした加工が出来て申請用の写真撮影に、持って来いのソフトです。
もちろん、写真のサイズが指定できるので、証明写真の種類によって違う大きさの写真が作れます。
危険物取扱者で必要となる写真の条件は
- 試験日前6 ヶ月以内に撮影
- 無帽,無背景(白い布を用意しました)
- 正面上三分身像の縦4.5㎝,横3.5㎝の大きさ
- 枠無し
- 試験案内には、書いてありませんが写真印刷用の用紙が無難かも
■プリンタの紹介
プリンタは、CANON製 TR9530を使っています。
このプリンタは、A4サイズのプリンタより少し大きいですが、A3用紙に印字できます。
もちろん、iPhoneやAndroidからダイレクトに印刷できます。
写真に特化したプリンタでは、ありませんが、受験申請用の写真には使えました。
最近のプリンタなら機種を選べば、iPhoneからダイレクトに印刷できます。
作成した写真は、書換申請と受験申請の両方に使いました。( 試験日前6 ヶ月以内に撮影)
本来の危険物取扱者 乙種第4類受験申込です。
申込書は、各都道府県の支部、各消防本部で入手できます。
各道府県 |
(一財)消防試験研究センター各道府県支部及び関係機関・各消防本部 |
東京都 |
(一財)消防試験研究センター本部・中央試験センター・都内の各消防署 |
インターネットから「危険物取扱者試験の試験案内」をダウンロードする事も出来ます。
管理人は、インターネットから「危険物取扱者試験の試験案内」をダウンロードして、インターネットによる受験申請(電子申請)をしました。
電子申請の場合,払込手数料が無料となります。
使える決済方法は、「危険物取扱者試験の試験案内」を参照して下さい。
「危険物取扱者試験の試験案内」は、グーグル先生の検索枠に「危険物取扱者試験の試験案内 県名」(県名は受験したい県名)を入れて検索すると見つかります。
管理人は、クレジット払いを選択しました。
受験手数料は、4,500円(令和元年度)です。
平成30年度の3,400円から1,100円も値上がりしています。
書面申請の場合、郵便局の窓口で払込みます。もちろん手数料は本人持ちです。
申込をした後は、受験票が届くのを待ちます。
電子申請の場合は、受験票ダウンロード可能メールが届くのを待ちます。
受験票ダウンロード可能メールが届いたら受験票を印刷して、受験票の指定ケ所へ写真を貼って受験の準備をします。
受験票で大切な事
電子申請でダウンロードする受験票は、A4用紙で印刷して、受験票を切り離す必要があります。
さらに切り離した受験票を山折りしてのり付けする必要がありました。
管理人は、山折りしてのり付けするのを忘れて、試験会場で監督員に申し出たところ、「のりは準備していない」と言われましたが、心優しい女性の方がのりを持っていると名乗り出て下さり、のりを使わせていただきました。(監督員了解です)
管理人以外にも何人かの方が、のり付けを忘れられて、忘れた人みんなが使わせていただきました。
有難うございました。