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危険物取扱者 乙種第4類一発合格を目指す方の応援サイトです。
管理人は、平成元年度に危険物取扱者 乙種第4類に一発合格しました。
管理人の経験がご訪問いただいた方々のお役に立てる事を祈念しています。
最終更新日:2020/09/30

危険物取扱者と試験

指定数量(法律で定められた一定量)以上の危険物を貯蔵したり取り扱う、ガソリンスタンドやタンクローリー、化学工場などでは、危険物取扱者を置く事が決められています。
危険物取扱者になるためには、一般財団法人 消防試験研究センターの実施する「危険物取扱者試験」に合格して、危険物管理者免状を取得する必要があります。

危険物取扱者
危険物取扱者試験は、消防法に基づく国家試験です。
危険物取扱者試験は、各都道府県により、実施回数は異なりますが、多くの都道府県では年に複数回催されています。
受験には、受験地の制限がないので、どこの都道府県で受験しても問題ありません。
勉強の進捗と資格の必要な時期に合わせて、受験場所を決めればよいと思います。

1988年の法改正までは、乙種危険物取扱者の受験には、実務経験が必要でした。
1988年の消防法の法改正により、乙種危険物取扱者の受験資格から実務経験が削除されました。
これにより、誰でも乙種危険物取扱者が受験できるようになりました。
年配の方の中には、この事をご存じない方もおいでではないでしょうか。
管理人は7~8年前まで、乙種危険物取扱者試験の受験には、実務経験が必要と思っていました。(管理人の場合、乙種第4類の受験には、ガソリンスタンドでの実務経験が必要と思っていました)

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